<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?><rss version="2.0" xmlns:content="http://purl.org/rss/1.0/modules/content/"><channel><title>つちったーの3Dプリンタニュース</title><description>3Dプリンタのニュース</description><link>https://tutitter.com/</link><language>ja</language><item><title>Creality K3発表、4ノズルで色替えを速くする</title><link>https://tutitter.com/news/2026/creality-k3-four-nozzle-multicolor-3d-printer/</link><guid isPermaLink="true">https://tutitter.com/news/2026/creality-k3-four-nozzle-multicolor-3d-printer/</guid><description>Crealityは2026年10月13日、4本のノズルを切り替えて多色印刷する3DプリンターK3の予約を米国で始めました。価格は849ドルからで、日本での提供は発表文に記載がありません。</description><pubDate>Thu, 15 Oct 2026 07:47:14 GMT</pubDate><content:encoded>&lt;p&gt;Crealityは2026年10月13日、多色印刷向けの3DプリンターK3の予約受付を始めました。米国での価格は849ドルからで、特徴は4本のノズルを切り替えて使う独自方式「KliTek」です。ノズルの交換は約5秒とされています。日本での提供は、発表文に記載がありません。&lt;/p&gt;
&lt;h2 id=&quot;何が発表されたか&quot;&gt;何が発表されたか&lt;/h2&gt;
&lt;p&gt;Crealityは、K Seriesの上位機としてK3を発表しました。発表文によると、IFA Innovation Awards 2026のHonoree(受賞候補にあたる位置づけ)に選ばれています。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;予約は米国で受け付けています。10月12日から11月30日までの期間は、849ドルで購入した人にHyper PLAフィラメント4巻が付き、Crealityの公式オンラインストアで注文すると送料が無料になります。欧州での提供は2026年12月の見込みです。&lt;/p&gt;
&lt;h2 id=&quot;多色印刷の何が変わるか&quot;&gt;多色印刷の何が変わるか&lt;/h2&gt;
&lt;p&gt;一般的な多色印刷では、1本のノズルで色を替えるたびに前の色を押し出して捨てる必要があり、時間と材料がかかります。K3は4つのスプールの差し込み口と4本のノズルを備え、色ごとに別のノズルを使います。公式ブログによると、出荷時は4本とも0.4mmの硬化スチール製ノズルです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;Crealityは自社テストの結果として、次の数字を挙げています。いずれも結果は条件により異なるとされています。&lt;/p&gt;
&lt;table&gt;
&lt;thead&gt;
&lt;tr&gt;
&lt;th&gt;項目&lt;/th&gt;
&lt;th&gt;Crealityの説明&lt;/th&gt;
&lt;/tr&gt;
&lt;/thead&gt;
&lt;tbody&gt;
&lt;tr&gt;
&lt;td&gt;ノズル交換&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;約5秒&lt;/td&gt;
&lt;/tr&gt;
&lt;tr&gt;
&lt;td&gt;材料の切り替え&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;15秒未満&lt;/td&gt;
&lt;/tr&gt;
&lt;tr&gt;
&lt;td&gt;従来の単一ノズル方式との比較&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;印刷時間は最大80%短縮、材料の無駄は最大85%減&lt;/td&gt;
&lt;/tr&gt;
&lt;tr&gt;
&lt;td&gt;位置の繰り返し精度&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;80万回超のノズル交換で25μm未満&lt;/td&gt;
&lt;/tr&gt;
&lt;/tbody&gt;
&lt;/table&gt;
&lt;h2 id=&quot;主な仕様&quot;&gt;主な仕様&lt;/h2&gt;
&lt;p&gt;造形サイズは260×260×260mmです。印刷速度は最大500mm/s、加速度は20,000mm/s²、ホットエンドは300度、ヒートベッドは100度までです。標準で扱える素材はPLA、PETG、PET、PCTGで、エンジニアリング系や柔軟素材などは別売りのアクセサリーで対応します。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;ノズルは0.2、0.4、0.6、0.8mmの径が用意されます。径の違うノズルを1回の印刷で混ぜて使うには、別売りのアクセサリーが必要です。この組み合わせの販売は発売後とされています。公式ブログのよくある質問では、キットに含まれる径の記述が箇所によって異なるため、構成は購入前に公式で確かめる必要があります。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;半透明のフィラメントを重ねて色を混ぜるCMYK方式の印刷にも対応します。TPUは95Aが標準で使え、85Aから90Aなどのより柔らかい素材には別売りのキットが必要です。マルチノズル機能にはCreality Print 7.0以降が必要で、OrcaSlicerも使えるとされています。&lt;/p&gt;
&lt;h2 id=&quot;日本での提供状況&quot;&gt;日本での提供状況&lt;/h2&gt;
&lt;p&gt;発表文と公式ブログのどちらにも、日本での価格や発売時期の記載はありません。公式ブログで価格として示されているのは、予約開始前の時点で「900ドル未満」という見込みまでです。出荷日も、ブログには書かれていません。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;日本の読者にとっては、国内の価格と発売時期を公式の続報で確かめる段階です。なお、上の速度や無駄の削減に関する数字はCrealityの社内テストによるもので、第三者の検証は今回確認した一次情報にありません。&lt;/p&gt;
</content:encoded></item><item><title>色替え1秒、廃材2.7分の1を謳う4色3Dプリンタ「Creality SPARKX i8」</title><link>https://tutitter.com/news/2026/creality-sparkx-i8-four-color-printer/</link><guid isPermaLink="true">https://tutitter.com/news/2026/creality-sparkx-i8-four-color-printer/</guid><description>Creality が4色印刷に対応した3Dプリンタ「SPARKX i8」を発表しました。独自の QuarTeks により色の切り替えを1秒で行い、色替え時に捨てるフィラメントを従来の2.7分の1に抑えると説明しています。最高速度は500mm/s、造形サイズは260×260×255mmです。</description><pubDate>Tue, 22 Sep 2026 10:30:00 GMT</pubDate><content:encoded>&lt;h2 id=&quot;色替えにかかる時間を1秒に縮めた&quot;&gt;色替えにかかる時間を1秒に縮めた&lt;/h2&gt;
&lt;p&gt;Creality が4色印刷に対応した3Dプリンタ「SPARKX i8」を発表しました。同社は QuarTeks と呼ぶ機構により、色を切り替える時間を1秒に縮めたと説明しています。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;多色印刷では、ノズルに残った前の色を押し出してから次の色を使います。この待ち時間が積み重なるため、色数が増えるほど印刷時間が伸びます。Creality は3,000回の色替えを行う条件で、従来より500%以上速くなると述べています。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;速さの根拠として挙げているのが、フィラメントが共用する経路の短さです。公式ページでは1mm未満と記載しており、前の色が残りにくいため切り替えが速く、境界もきれいになるとしています。&lt;/p&gt;
&lt;h2 id=&quot;捨てるフィラメントを27分の1に&quot;&gt;捨てるフィラメントを2.7分の1に&lt;/h2&gt;
&lt;p&gt;多色印刷でもう一つ問題になるのが、色替えのたびに出る廃材です。押し出した前の色は造形物に使えないため、そのまま捨てることになります。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;Creality はこの量を従来の2.7分の1に抑えると説明しています。1年間の使用を想定した数字として、438kgのフィラメント削減、スプール400本以上の節約、約1,500ドルの費用削減を挙げています。外部に捨てる仕組み自体を持たない設計だとしています。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;ただしこれらはいずれもメーカーの計算です。前提となる印刷条件は公式ページに詳しく書かれていないため、実際の削減量は使い方によって変わります。&lt;/p&gt;
&lt;h2 id=&quot;本体の仕様&quot;&gt;本体の仕様&lt;/h2&gt;
&lt;table&gt;
&lt;thead&gt;
&lt;tr&gt;
&lt;th style=&quot;text-align: left&quot;&gt;項目&lt;/th&gt;
&lt;th style=&quot;text-align: left&quot;&gt;内容&lt;/th&gt;
&lt;/tr&gt;
&lt;/thead&gt;
&lt;tbody&gt;
&lt;tr&gt;
&lt;td style=&quot;text-align: left&quot;&gt;造形サイズ&lt;/td&gt;
&lt;td style=&quot;text-align: left&quot;&gt;260 × 260 × 255 mm&lt;/td&gt;
&lt;/tr&gt;
&lt;tr&gt;
&lt;td style=&quot;text-align: left&quot;&gt;最高速度&lt;/td&gt;
&lt;td style=&quot;text-align: left&quot;&gt;500 mm/s&lt;/td&gt;
&lt;/tr&gt;
&lt;tr&gt;
&lt;td style=&quot;text-align: left&quot;&gt;ノズル径&lt;/td&gt;
&lt;td style=&quot;text-align: left&quot;&gt;0.4 mm&lt;/td&gt;
&lt;/tr&gt;
&lt;tr&gt;
&lt;td style=&quot;text-align: left&quot;&gt;ノズル最高温度&lt;/td&gt;
&lt;td style=&quot;text-align: left&quot;&gt;300 °C&lt;/td&gt;
&lt;/tr&gt;
&lt;tr&gt;
&lt;td style=&quot;text-align: left&quot;&gt;ベッド最高温度&lt;/td&gt;
&lt;td style=&quot;text-align: left&quot;&gt;100 °C&lt;/td&gt;
&lt;/tr&gt;
&lt;tr&gt;
&lt;td style=&quot;text-align: left&quot;&gt;カメラ&lt;/td&gt;
&lt;td style=&quot;text-align: left&quot;&gt;720p&lt;br&gt;最大30fps&lt;br&gt;補助ライト付き&lt;/td&gt;
&lt;/tr&gt;
&lt;tr&gt;
&lt;td style=&quot;text-align: left&quot;&gt;センサ&lt;/td&gt;
&lt;td style=&quot;text-align: left&quot;&gt;13個&lt;/td&gt;
&lt;/tr&gt;
&lt;/tbody&gt;
&lt;/table&gt;
&lt;p&gt;13個のセンサとカメラで印刷中の状態を監視し、失敗を防ぐ仕組みを備えます。本体は90%が組み立て済みの状態で届きます。&lt;/p&gt;
&lt;h2 id=&quot;価格と販売の状況&quot;&gt;価格と販売の状況&lt;/h2&gt;
&lt;p&gt;価格は公式ページでは伏せられており、300ドル台とだけ記載があります。事前登録のページでは最も安い枠が289ドルと案内されていました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;販売は Indiegogo でのクラウドファンディングから始まります。早期の購入で最大30%引きになるとしており、申し込み時の入金は不要と説明しています。日本での販売については、今回のクラウドファンディングを通じて入手できる可能性がありますが、詳細は現在確認中です。&lt;/p&gt;
&lt;div class=&quot;opinion-section&quot;&gt;
&lt;h2 id=&quot;つちったーの見方&quot;&gt;つちったーの見方&lt;/h2&gt;
&lt;p&gt;多色印刷の廃材は、色替えの回数に比例して増えます。色数が多く、層ごとに色を切り替える造形ほど、捨てる量は無視できなくなります。ここを2.7分の1にできるなら、日常的に多色印刷を使う人には効きます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;一方で、速度と廃材の数字はどちらもメーカーの計算で、比較の条件が公開されていません。300ドル台という価格帯を考えると本体の作りにも差があるはずなので、実機のレビューが出るまでは判断を保留したいところです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;クラウドファンディングでの販売という点も踏まえておく必要があります。予定価格より安く購入できるメリットはありますが、11月には手元に届くと案内されているため、その時期を見越して検討することになりそうです。&lt;/p&gt;
&lt;/div&gt;
</content:encoded></item><item><title>通常のPLAより65%軽量、膨張する新素材「Prusament PLA Lightweight」が登場</title><link>https://tutitter.com/news/2026/prusament-pla-lightweight-launch/</link><guid isPermaLink="true">https://tutitter.com/news/2026/prusament-pla-lightweight-launch/</guid><description>加熱により膨張する特性を持つ新しい3Dプリント用フィラメント「Prusament PLA Lightweight」が発表されました。通常のPLAと比較して最大65%の軽量化を実現し、ドローンやコスプレ小道具などの制作に適しています。</description><pubDate>Sat, 19 Sep 2026 22:04:56 GMT</pubDate><content:encoded>&lt;h2 id=&quot;軽量化を実現する新素材の特性&quot;&gt;軽量化を実現する新素材の特性&lt;/h2&gt;
&lt;p&gt;Prusament PLA Lightweightは、ノズル内で添加剤が熱によって膨張する性質を持つ、能動的に発泡するPLAフィラメントです。通常のPLAと比較して&lt;strong&gt;最大65%の軽量化&lt;/strong&gt;が可能で、同じ重量のスプールから従来のPLAの2〜3倍の体積をプリントできる計算になります。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;この素材は、RC航空機、ドローン、コスプレ用の小道具、浮力が必要なパーツなど、軽量さが求められる用途に向いています。また、内部に空気層ができるため断熱材としての利用や、ポリスチレンに近い浮力を持つフロート（浮き）としても活用できます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;プリント後の外観はマットで微細な質感があり、積層痕を目立たせにくい特徴があります。ただし、膨張プロセスによって色が薄くなる性質があり、例えばGalaxy Blackはプリント後にコンクリートのようなダークグレーへと変化します。&lt;/p&gt;
&lt;h2 id=&quot;仕様とプリント設定の詳細&quot;&gt;仕様とプリント設定の詳細&lt;/h2&gt;
&lt;p&gt;プリントの品質はノズル温度に大きく依存します。温度が上がるほど発泡が進み、より軽量になりますが、色の鮮やかさは失われます。&lt;/p&gt;
&lt;table&gt;
&lt;thead&gt;
&lt;tr&gt;
&lt;th style=&quot;text-align: left&quot;&gt;項目&lt;/th&gt;
&lt;th style=&quot;text-align: left&quot;&gt;設定値・内容&lt;/th&gt;
&lt;/tr&gt;
&lt;/thead&gt;
&lt;tbody&gt;
&lt;tr&gt;
&lt;td style=&quot;text-align: left&quot;&gt;推奨ノズル温度&lt;/td&gt;
&lt;td style=&quot;text-align: left&quot;&gt;230 °C (215〜235 °Cで発泡)&lt;/td&gt;
&lt;/tr&gt;
&lt;tr&gt;
&lt;td style=&quot;text-align: left&quot;&gt;ヒートベッド温度&lt;/td&gt;
&lt;td style=&quot;text-align: left&quot;&gt;60 °C&lt;/td&gt;
&lt;/tr&gt;
&lt;tr&gt;
&lt;td style=&quot;text-align: left&quot;&gt;推奨ノズル径&lt;/td&gt;
&lt;td style=&quot;text-align: left&quot;&gt;0.4 mm または 0.6 mm&lt;/td&gt;
&lt;/tr&gt;
&lt;tr&gt;
&lt;td style=&quot;text-align: left&quot;&gt;対応プリンター&lt;/td&gt;
&lt;td style=&quot;text-align: left&quot;&gt;CORE One+&lt;br&gt;CORE One+ (gen 2)&lt;br&gt;CORE One L+&lt;br&gt;MK4S&lt;/td&gt;
&lt;/tr&gt;
&lt;/tbody&gt;
&lt;/table&gt;
&lt;p&gt;&lt;strong&gt;注意点とコツ&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;&lt;strong&gt;温度上限&lt;/strong&gt;: 250 °Cを超えると、有害な煙が発生する可能性があるため避けてください。&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;&lt;strong&gt;糸引き対策&lt;/strong&gt;: 発泡によりノズルからの漏れ（stringing）が発生しやすいため、PrusaSlicerの「Avoid crossing perimeters」機能を使うなどの工夫が有効です。&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;&lt;strong&gt;乾燥管理&lt;/strong&gt;: 吸湿性があるため、55 °Cで5時間の乾燥が必要です。&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;h2 id=&quot;製品ラインナップと価格&quot;&gt;製品ラインナップと価格&lt;/h2&gt;
&lt;p&gt;展開されるカラーは以下の5色です。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;Army Green&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Chocolate Brown&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Galaxy Black&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Natural&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Coral Orange&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;価格は1kgあたり&lt;strong&gt;56.99 USD&lt;/strong&gt;（または59.90 EUR、VAT込）です。&lt;/p&gt;
&lt;div class=&quot;opinion-section&quot;&gt;
&lt;h2 id=&quot;つちったーの見方&quot;&gt;つちったーの見方&lt;/h2&gt;
&lt;p&gt;スプールあたりのプリント体積が2〜3倍になるのは、消耗品のコストを抑えたい人にとって大きなメリット。ただし、糸引き対策や温度管理にコツが必要そうなので、まずはキャリブレーションキューブで試すのが必須になりそうです。&lt;/p&gt;
&lt;/div&gt;
&lt;h2 id=&quot;一次ソース&quot;&gt;一次ソース&lt;/h2&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;&lt;a href=&quot;https://blog.prusa3d.com/prusament-pla-lw-65-lighter-than-regular-pla-perfect-choice-for-aircraft-cosplay-and-more_138059/&quot;&gt;Prusa Research&lt;/a&gt;&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
</content:encoded></item></channel></rss>